豊洲一丁目公園 [東京都江東区]
豊洲には1丁目から6丁目まですべてに公園がある。しかも豊洲公園以外は一丁目公園、二丁目公園と住所そのままの名前が着いている。しかもそのほとんど(豊洲、三丁目、四丁目、五丁目)が豊洲駅前に集中している。駅から遠いのは1丁目と六丁目だけだ。遊具的にも最近の遊具がそろっている豊洲、三丁目、六丁目と比較的古い四丁目、五丁目で分かれていて楽しい。そんあなかで一丁目だけ言った事が無かったが、ついにちょっとだけ行って見た。場所は豊洲駅から晴海通りを月島側に進んで突き当りを右に曲がった都営アパートと道路の間の狭いスペースに佇んでいる。
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公園は砂場、滑り台、ブランコが細長い公園の中に並んでいる。砂場は江東区らしく新しいカラフルな柵で囲まれている。非常にオーソドックスで古臭い公園だが、よく見ると遊具自体は非常に新しい。狭くて道路に面した分、日差しが良くあたり明るい雰囲気で、近所の子供たちらしき小学生くらいの子供たちがたくさん歩いていた。このあたりは公園がある反面、広くて交通量の多い道路で分断されていて子供の目から見るとあまり遠くにいけないという面もある。だからこそ各丁目に公園があり、この公園みたいな狭い公園でも子供が集まるのだろう。公園の配置のあり方は町の性質におおl利く左右される。
最後に公園の中央にあるコンクリート製の動物達。今ではこういう動物のライドはスプリング遊具が主流なのであるが、この公園が作られた昭和50年頃、都営アパートなどが大量に建設されていた頃にはこのコンクリート製の動物が主流であった。唯一この公園の歴史を感じさせる古い遊具である。
豊洲一丁目公園(東京都江東区豊洲1丁目3-15)
区立公園:面積不明(小さい)
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