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てっぱく広場(鉄道博物館) [埼玉県]

4月29日に新しいゾーン「てっぱく広場」がオープンしたさいたま市の鉄道博物館にボウズを連れて行った。今回は電車で行ったのですが、駐車場は1日500円。大宮駅から比較的近い事を考えると安い駐車料金だ。開館前から入場口には長蛇の列で相変わらずの人気なのだが、いちおう公園訪問のサイトなのでてっぱくに絞ってみる。(当然、全部で遊びました)

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てっぱく広場は博物館の一番南側、古い鉄道車両が展示しているゾーンを歩いて歩いて歩いて通り抜けた場所にある普通の公園の尺度で考えたら中規模の広さの広場。お昼ごはんを食べたり休憩をしたりする客車と芝生広場と遊具スペースがある。一番奥が遊具スペースだ。鉄道博物館の客層は比較的低いせいもあって、広場に集まっているのは幼稚園児くらいまでの子供たちとその親。ゴールデンウィーク&オープンすぐという事もあって大盛況であった。一番人気のある遊具は新幹線をかたどった滑り台つき複合遊具。この遊具は前が新幹線で後ろが普通の複合遊具という組み合わせ。ちょっと「前を作った段階で予算オーバーして規模縮小」見たいな雰囲気もあるが天下のJRに限ってはそんな事は無いだろう。ただこの新幹線滑り台は小さい子向けにアレンジしているせいもあって、あまり・・・・というかほとんどスピードが出ない。息子も1回は滑ってみたが「おそーい」とか言ってその後は寄り付かなかった。後ろの複合遊具も基本的には小さい子供向けで高さは無く、小学生には物足りないくらいだった。

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もうひとつの遊具は京浜東北線の車両をかたどったジャングルジム。こっちのほうが造形的には優れている。ジャングルジムに電車の屋根のカーブをつけるだけで、宏も電車の雰囲気が出るのか??専用部分は鉄板で運転席を再現していて、こっちのほうは小さい子供たちに大人気。小さい子ども自身からしてみれば凝ったシミュレーターよりもこっちのほうが楽しいのかもしれない。

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遊具はさておき、中央の広い芝生はミニSLの線路で囲まれて中には入れなかった。混雑による事故防止のためコーンを立てまくっているのも雰囲気的に厳しい。まぁコレだけ混雑していたら仕方が無いかもしれない。

鉄道博物館自体は展示が超本格的過ぎる事もあって大人もしくは幼稚園以前の子供向けである。手足を動かして体験したがる小学生にはちょっと退屈(並んでばかり)という感じもある。何でも見るだけで感動する幼稚園児くらいまでにまずは連れて行くのがベストだろう。鉄道好きにはたまらないかもしれないが・・・・

てっぱく広場(埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47)

その他:面積役4,900㎡

 

もうちょっと落ち着いてから裁縫してみよう。

 


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