道の駅 庄和

国道４号線で東北方面に向かう途中で立ちよった道の駅でこども達に人気の遊具を見つけた。場所は春日部市、昔は庄和町といわれていた場所である。ここは大凧あげで有名な場所で道の駅の本館には大きな凧が飾られている。

駐車場に入るとすぐ横に子供たちがたくさん集まっているのが見えた。下が白くて、こども達がぴょんぴょうんはねている。娘がすぐに見つめ「もーもードームだ！」と叫んだ。この遊具は一般的にふわふわドームと呼ばれているが、よく行っている横浜こどもの国にあるふわふわドームの名前「モーもードーム」とむすめは覚えているらしい。すかさず小３の息子が「ちがうよ、それはこどもの国の奴だよ」と言って・・・・結局もめていた。車を停めてとりあえｚすは道の駅に来た本当の目的であるトイレに向かい、トイレが終わったら「言ってもいいよ」とこども達に伝えた。兄弟は一目散に走っていった。すぐに追いかけていったが着いたらすでにくつしたまで脱いでジャンプしていた。・・・そんなに好きなのか？

道の駅に遊具があるのはそんなに珍しくは無いが、今、確実に子供たちの心をつかむこの遊具を置いている場所はそう無いだろう。後援でも子供の国とか庄和記念公園とか、そういう気合の入った場所にしかない。なんてったって空気ポンプを動かさなくてはならないし、メンテナンス費用もかかりそうだ。しかしながらコレはたくさんの子供たちの心をわしづかみにする威力がある。一時期たくさん作られたローラー滑り台よりも強烈に魅惑するし、なんていってもプレイ時間がかなり長い。長い時間、こども達が居座ったら親達も居座るしかない。おかげで買い食いしたりお土産を買ったりしてしまう。それが狙いなのだろうが、なすすべも無く我が家も買い食いをしてしまっていた。

 

道の駅　庄和（埼玉県春日部市上柳９９５）

その他：面積２９,０００㎡

タグ：道の駅 ふわふわドーム