城北中央公園 [東京都板橋区]
板橋区と練馬区の境にコの字にまたがっている大きな都立公園。桜が満開の日曜日に子供たちを連れてくるまで出かけた。世田谷からは環状七号線を走って板橋に入り川越街道(国道254号線)を埼玉側に少しだけ行ったところから左折する。公演前の道路はそんなに広くは無い。駐車場は80台で朝早かったからすんなりは入れたが花見のシーズンなどkはかなり厳しい。近所に少しだけコインパーキングはあるがほんの数台分だけなので、無かったら川越街道沿いで停めるしかない。
まずは駐車場横のケヤキ広場に行く。文字通りケヤキの木々が茂る林なのだが、少しだけ遊具がある。砂場と地球儀だけだが、ウチの子は地球愚が好きなのでまず飛びついた。かなり老朽化した感じではあるが、回転のすべりは良く、まわしてあげるとかなり勢い良く回った。キャッキャと喜んで乗って居座ったが、ケヤキの林の向こうにもっと楽しそうな遊具が見えていたので、そちらに移動する。
ケヤキ広場の横は児童公園。ブランコやウンテイジャングルジムがある。公園の一番人気はコンクリートの滑り台で、たくさんの子供が登っていた。滑り台の裏は細い土管を使った階段になっていて、小さい子供たちにとってちょうど良いアスレチックになっていた。幅広の滑り台はさまざまな遊びに応用できて、そんなに背が高く無い滑り台なのに小学生くらいの子供もたくさん遊んでいた。すぐ隣は桜の木と芝生の広場があって花見の準備をする人でいっぱいだった。
児童遊園の隣は新しい児童遊園の工事中、全体が柵で囲まれていてネットツリーやアスレチックなど楽しそうな遊具が並んでいた。小さな子供向けの遊具が中心だが、期待が出来る。最近、都立公園では子供の遊び場を不審者から守るため柵を付ける動きがあるが、その一環なのだろうか。まぁここの公園は古い遊具が多いので新しくなる事は良いのではあるが・・・
子供たちを遊ばせながら今年事務所で手に入れた公園の地図を見る。なにやら反対側に子供広場成るものがある。今のところ都立公園にふさわしいような大きな遊具は見つかっていないので、ちょっと期待しながら子供たちをだまして連れて行く。途中公園内唯一mの売店に寄る。ここのところ暖かくなってきたせいか、娘がアイスクリームを要求する。だまして連れてきた後ろめたさもありアイスを買ってあげる。どこかに座るところが無いかと思ったら、向こう側にも地球儀が見える。さっそく底に行く。アイスを食べながら地球儀で回る。息子のほうはちょっと具合悪くなったらしく、途中でアイスを放棄し、下の娘に食われていた。
アイスを食べ終わってついに下の児童遊園に向かう。坂を下りて道路を渡り、ドックランの横を通って児童遊園に到着する。ここにあるのは見晴台のような遊具。周囲の桜の木は満開で登ると綺麗らしく、大人も子供もみんな登っていた。息子達は上のコンクリートの壁にボールをぶつけて遊んでいた。かなり楽しいらしいがちょっと危ない。しばらくして人が増えてきたので退散し桜の木下のベンチでお昼ご飯を食べた。
さらに奥には遊具が並んでいた。ブランコにスパイラル滑り台。そして謎のウンテイが3つ。そしてここにも地球儀があった。この公園には地球儀がたくさんある。恐らくと無い代々すうであろう。そんなこんなでしばらく遊んだあと、アイスが寒かったのか屋内に行きたいといわれて板橋教育科学館に向かうのであった。
城北中央公園(東京都板橋区桜川一丁目、小茂根五丁目、練馬区氷川台一丁目、羽沢三丁目)
都立公園:面積260,338㎡
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