西池袋公園

西池袋公園は池袋西口と立教大学の間にある公園である。池袋西口は比較的栄えている範囲が狭いが、東京芸術劇場を過ぎ、このあたりに来ただけで、もうすでに大都会の面影は無くなり、ちょっと下町風の雰囲気になる。そこに細長い形のケヤキの林が見えてくると、そこが西池袋公園だ。

公園に近づいて一番最初に見えるのは、木々の下に設置されているアスレチック遊具。数は少ないがアスレチックコースにあるような本格的なものである。

気になるのは、公園内にちらほら見えるホームレスの陣地ではあるが、街中にしては少ないほうで、公園に居る人たちもさほど気にしていない様子で、すぐ脇で小さい子供達も遊んでいた。街中に設置するには少々本格的なアスレチックなので、実際に公園に多く来る小さな子供連れにはちょっと厳しそうな感じだ。実際、一番芸の無い丸太を並べただけのアスレチックに一番子供が集まっていた。

すこし奥のほうに行くと健康遊具っぽいのと普通の滑り台がおいてあった。残念ながら子供達が遊んでいる姿は無かった。道路際からちょっと見かけて遊ばせるには、少し遠いのかもしれない。（とはいえ１００メートルも無いが）さらに奥のほうでは立教大学の学生と思しき集団が何かやっていた。早稲田の戸山公園同様、キャンバスの一部となっている感じだが、こっちのほうは遥かにささやかな感じである。

ちなみにこの公園が豊島区としては最大の公園だそうだ。中野区も公園が少ない感じがしたが、豊島区も公園が少ないのである。こうしてみると同じ２３区とはいえ公園の格差はものすごいのである。 

 

西池袋公園（東京都豊島区西池袋３丁目－２０－１）

区立公園：面積８６９１㎡

 

タグ：駅近隣 アスレチック

コメント 2

所在地の豊島区と３丁目の間の西池袋が抜けてますよ
by NO NAME (2013-08-31 19:25) 

ありがとうございます
修正しました
by waradutoya (2013-08-31 21:33)