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城南島海浜公園 [東京都大田区]

大森ふるさとの浜辺公園で味をしめて、またまた磯遊びに子供たちを連れて行く。今度はより外海に近い城南島海浜公園まで行く。しかも丁度お昼あたりが干潮であることを調べてから準備してゆく。行く方法は単純で環状七号線をひたすら走ると野鳥公園などがあり、そこを右に進むと案内が出ている。駐車場は混雑しているが充分な広さがあるので、とめられないということもなさそうな感じ。駐車場に停めてから歩いて浜のほうまで進んでいく。

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浜はかなり広く、干潮時という事もあり、あさり採りをする人達を含め沢山来ていた。とくに再三の注意の放送も気にせずに本格的装備で真剣にアサリを採っている本職っぽい人達が沢山いた。もちろん親子連れも沢山いるが、大森と違い近所から自転車で来ている感じの子供は少ない。キャンプ場やバーベキュー場もあるので、そこにいる家族連れが多いのだろう。ちなみにキャンプ場は人気が高くすでに休日は9月まで予約で満杯だ。浜の場所は丁度羽田空港の対岸にあり、浜辺のすぐ向こうを大きなジャンボ機が着陸態勢で飛んでいた。ちょっとうるさいが飛行機好きにはたまらないだろう。

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とりあえず、我々一向は実益のあるアサリには全く目もくれず、浜辺の端にある磯に向かう。磯は大森ふるさとの浜辺よりも古いせいか生物の定着がより進んでいて、いろんな生き物がいた。特に違和には違和が木のほか、巻貝が多く、そのせいかヤドカリも沢山いた。ヤドカリは蟹に比べて動きも遅く、はさみも危険では無いので下の4歳の娘でも余裕で捕まえる事が出来る。小さい子を連れてくるならやぢおか利がいるのは大きい。蟹のほうも岩の間には非常に沢山いて、以下などでつるというよりも岩の隙間から棒などで追い出して採ったほうが効率的である。ここにくるなら太目の針金を持ってきてかき出し棒を作ったほうが良さそう。本当に沢山いるので注意深く見ていると意外にあっさり捕まえられる。小学二年生の息子もここでは自分の力だけで蟹を捕まえられた。そのほかイソギンチャクやヒトデの小さいのエビ、はぜなどの魚も沢山いて、磯遊びならココといった感じである。

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注意すべきは干潮をきちんと調べていく事。写真は干潮時と満潮時の比較だが干潮時には蟹がいる違和が露出してくるので非常に捕まえやすい。行った日は午後に満潮になったが、捕まえるポイントはぐんと少なくなった。まぁそれでもヤドカリは簡単に捕まえられる。我が家の兄妹は採った蟹やヤドカリをひとしきりいじめ・・・いや観察してから海に逃がしてうちに帰るのだった。

城南島海浜公園(東京都大田区城南島4丁目2-2)

都立公園:面積190,385㎡


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