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橘公園 [神奈川県川崎市高津区]

最近は川崎方面を順次開拓中。今回は中型の公園で高津区の橘公園に行ってみた。行った理由は無料の駐車場があること。20台くらいだが公園事務所が隣接している関係で駐車場がある。アクセスは川崎市民プラザ通りを第三京浜の下の道から川崎方面へ進む。橘中学校などの橘の地名に惑わされずにどんどん進んでいき、中原街道を越えて進むと右手にちらりと見える。駐車場の入口は手前の路地だが、過ぎてから細い道右に曲がり、さらに右に曲がると公園の中央を走る道路に出る、一周するようにまた右に曲がると駐車場の入口が見える。駐車場はあるとはいえ停められる台数は少ないので行くならば朝に行くべき。

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公園自体は3つの構成になっていて、遊具広場と運動広場、道路を越えると遊水公園になっている。運動広場は少し本格的なグランドで行った時には少年野球チームが練習をしていた。いつも勝手に遊べる感じではない。 遊水公園は冬なので、さすがに遊んでいる子どもはいなかったが、川底は石と泥なので清潔感を気にする人には少しきつめな感じである。

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話を遊具公園に戻す。駐車場を降りて生垣のすぐ向こうに大型遊具がある赤の砦型遊具と青のすべり台遊具を大きな橋でつないだもので、かなり大きめ。ただ滑り台は一番大きな青の遊具のスパイラル滑り台でも比較的小さめで、その他のはかなり低い。小学1年生の息子は遊具自体には、大きな興味を示さなかった。ただ床面はかなり広いため鬼ごっこや追いかけっこをするとかなり楽しそう。少年野球を終えた小学生達も高学年と思われる女の子達も鬼ごっこをやっていた。我が家でもやってみたが遊具が大きく、密集しているので死角も多く、隠れたりする事も出来るので遊びには応用が利きそう。また高さがあったり、難易度が高い登り口も少ないので幼稚園児の娘も無理なく遊べたのは好印象。ただ遊具はこのタイプ(最近多いパイプ+プラスチックのタイプ)にしてはかなり古くプラスチックの部品は破損しているものも多く、透明プラスチックにいたってはもはや透明ではない。

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その他の遊具としては半円型のシーソーがふたつ並んでいるのと、木のような形の長さが違うブランコ(これは北海道で見たことがある)、あとロープが垂れ下がっているだけの遊具、そしてグラウンドとの境には幾つかの健康遊具がある。そこそこ人気があるのはブランコとシーソーの定番モノ。

公園全体としては芝生広場がない以外は全ての要素が適当な広さにセットされており、遊べる感はある。夏の遊水公園の様子は見ていないが、ぜひいっぺん夏に確認してみたい。一応駐車場があるのも好印象。ただトイレを含め清潔感はイマイチ。地面に芝生が無いのとベンチもかなり古めなので、キレイな公園を期待する人にはお勧めできない。・・・が子ども達にとっては結構楽しいみたいで園内には小学生のたくさんの自転車が並んでいた。特に小学生くらいの子供がいて川崎周辺の人ならばいっぺん立ち寄ってみる価値はある。

橘公園(川崎市高津区子母口565)

市立公園:面積17,497㎡


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