北青山一丁目児童遊園

5年以上前に行った公園の再訪問。

こんどは地下鉄外苑前駅のほうから、神宮外苑のプロムナードの前を抜け、都営北青山アパートを抜けての訪問。まだ真新しいアパートの間を抜けて、外苑東通りがみえたところがちょうど北青山一丁目公園だ。 

遊具は複合遊具とブランコ、砂場の三点セット。 複合遊具はツインのプラスチックすべり台がついた中型のもの。比較的あたらしいものだとは思うが、最新型というほどではないタイプ

 

 砂場は四角で、ネットのカバーがかけられている

 

 砂場の向こう側にはちょっと変わった、逆Ｕ字型の支柱のブランコ。高校生っぽい子供たちが数名遊んでいた。

 

 

その向こうには広場。こっちは小学生が野球をしていた。

 

北青山一丁目児童遊園（東京都港区北青山1丁目6番6号）

区立公園：面積２４５９㎡

神宮外苑に行った帰りに立ち寄った公園。外苑から青山一丁目の駅まで娘を抱っこして帰るのも疲れたのでたまたま立ち寄った。表通りに隣接している為、すぐ見つかる。典型的な官営アパートのなかの公園であるが、印象的なのは全てが新しい事。公園も公園の背後に見えるアパートも全てが新しいというのはけっこう珍しい。いまは古びてぼろぼろの公園たちも、かつてはこうだったのかと感じた。

公園の構成は広場と遊具スペースの2構成。非常にスタンダードな造り。道路側から広場、東屋、遊具となっている。遊具は中型の複合遊具とブランコ、砂場がある。滑り台は２つ平行のタイプだったが、そのほか特に変わった点は無く「量産型公園」と言った感じ。何故か滑り台の上に本物の鍋が置いてあった。

 

印象と言えば、東屋のところで花札をしていた子供たち以外は子供がいなかった事、秋晴れの土曜日なのに寂しい限りである。新しい建物がそのコントラストをより鮮明にしている。地下鉄の青山一丁目駅からは近いので誰か遊んでやってくれ。