狸穴公園 [東京都港区]
久しぶりに狸穴公園に行ってきた。以前行った時に既に遊具の更新中だったので、今回は新しい遊具を確認してみた。公園に入った瞬間に奥の方に以前にはなかった複合遊具が見えている。
見えていた複合遊具。波のあるプラスチック製のすべり面がついた複合遊具で、 低いクライミングウォールがついたいかにも今風の複合遊具だ。以前あった小さな複合遊具と比較すると、より大きな子供に対応できている。
ブランコはサボテンタイプの支柱にスタンダートタイプとパンツタイプの椅子のものが1つずつ。この組み合わせはちょっと珍しい。
砂場は狭いがフェンスがあって、なかに小さな小屋が設置されている。子供ってこういう狭いスペースが何故か好きなので、ハマる子はハマるような気がする。
ひとつぽつんとあるスプリング遊具。馬なのかキリンなのかちょっと不思議な感じのデザインだ。
狸穴公園(東京都港区麻布狸穴町63番地)
区立公園 面積:1772㎡
狸穴とかいて「まみあな」と読む。場所としては麻布十番の駅から東麻布というか六本木一丁目のほうに進んでいく。坂を上っていく途中で右に行ったところにある。周辺は狸穴の名にふさわしく、深い緑のいい割れている。前の道もカーブや坂の具合が山道っぽくて昔は狸がでたのだろうと想像させられる。
公園の入り口にはトイレがあって男子トイレは道路側から入れる。周辺で休憩するタクシー運転手への配慮らしいが、カーブの先にあるため事故が耐えないらしく、トイレの中には周辺への駐車に対する注意が書かれていた。トイレの横の階段を上ると噴水がある。噴水の周辺には何人かの人達がランチを食べながら談笑していた。学生っぽいというか服飾関係とか、そういった感じの人が多く、だいたいくたびれている噴水周辺の人々とはちょっと違った。(この日だけかもしれないが)公園全体の雰囲気としては隣接する部分が木々が生い茂っているので、かなり自然の中と言う感じ、まさに狸穴といった様相だ。
その奥には遊具が建設中だった。港区のホームページを見ると小さい子向けの小さな滑り台が写真に写っているが、それを撤去して作っているのはもう少し大きな子向けの総合遊具。そんなに背も高くなく、幼児向けなのは変わらないが1歳児向けが4~5歳向けになった感じ。7月中にはオープンされるらしいのでどうなるか楽しみ。
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