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等々力緑地 [神奈川県川崎市中原区]

川崎市にいくつか存在する「緑地」と名のつく公園。サッカーJリーグの川崎フロンターレのホームグランドもここにある。今回はここに突撃してみる。

場所は府中街道沿い。国道246号線から国道とはいえあまり広くない道を川崎駅に向かって進む。第三京浜の効果をくぐり武蔵小杉が近付いてきたところで左に見える。競技場が多いので駐車場はたくさんあり、今回はすぐ左折して奥の市民ミュージアム前の駐車場に停める。かなりの台数が停められるのでJリーグ開催日でなければ充分に停められそう。

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等々力緑地は他の2つの緑地(生田緑地、菅生緑地)とは異なり森の様相は無い。運動公園の性格が強く競技施設の充実ぶりは駒沢公園や大蔵運動公園をはるかにしのぐ。特にサッカーグラウンド(川崎フロンターレの等々力競技場とは別)なんかは芝がきれいで、それだけで「緑地」の名を許してしまいそう。そのため大人がくつろぐ広場も少ないし、子供用の遊具広場もそれほど大きくない。(今回はふるさとの森のみで断念し子供のひっろばには行ってないが)

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まず駐車場を降りて、バス停の横を抜け市民ミュージアムの横にである。そこから見える森が「ふるさとの森」。その中に大型の複合遊具が見える。遊具は大きめのすべり台2つ、小さなすべり台1つとアスレチック遊具が合体したもの。滑り台は背が高めではしごを遣わないと登れないので小さな子供には不向き。3歳の娘は持ち上げて上の台まで上らせた。アスレチックはいろんな遊具が丁度リング状になっていて一周まわれる。これはなかなか楽しいようで上の息子は何周も回っていた。遊具は良く見ると他の川崎の公園である菅生緑地や稲田公園と同じメーカーで裏に化石のレリーフがある岩場のアスレチック遊具もあった。

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そこから奥のほうに進むと釣り堀と日本庭園がある。釣り堀は残念ながら釣り道具持参で行かないと釣れない。子供と行って遊ばせるには池が大きすぎるし、そんな雰囲気ではない。断念して日本庭園の横の食堂に入る。ここも競技場や釣り堀利用者に対する実務的な食堂で家族ではいる感じではない。

ここで疲れ果てもとのふるさとの森に戻り、さらにミュージアムにも行ってみる。しかし博物館は子供にはブキミだったらしく(特にかっぱの像)すぐに退散。今回は釣堀までしか行かなかったが、その先に子供の広場がある。そこは見ていないとはいえ、どちらかというと競技場中心の公園でした。

等々力緑地(川崎市中原区等々力1-1)

市立公園:面積435,914㎡


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